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娘のお土産☆ [絵本]

昨日、娘は仕事がお休みということで、本を見に神保町へお出かけ。
って、母としては、「何も台風の影響で雨がすごいのに、今日神保町まで行かなくても・・・・」と思ったのですが、我が娘・・・・あまりお天気を気にしない子なのです。
だから、母は黙って送り出しました。

でも、さすがに「台風」ということを意識したのか、日頃私が「今日は、雨が吹き付けるからレインコートを聞いて行った方がいいわよ」と言っても、絶対着ていかない娘なんですが、昨日は黙っていてもレインコートを着、長靴を履いて出かけました。

でもねぇ〜
「そこまで装備するなら、行かない方がいいのに」と、娘の後ろ姿に語りかける母。


そんな母の気持ちも知らずに出かけて行った娘は、沢山本を買ったらしく、重そうな袋を持って帰ってきました。

「あら、何をそんなに買ってきたの?」って聞いたら、ニコニコしながら袋の中をゴソゴソして、一冊の本を取り出しました。
その本が、これです。

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「バムとケロのおいしい絵本」でした。

これは、バムとケロの絵本に出てくる食べ物のお料理本なんです。
今、絵本の中に出てくる食べ物のレシピを載せた本が多く出ていますが、とうとうバムとケロのお料理本も出たんです。(^_^)☆

バムとケロの絵本は、私が週一で大学の公開講座を受けに行ってた頃、小学校から帰る娘をパパが駅まで迎えにいってくれ、その後大学の近くにあるカフェでママを待っていてくれた時、そのカフェにバムケロの絵本があって、娘はすっかりこの絵本のファンになってしまったんです。
そして、私も娘と一緒に見ているうちに、この絵本が大好きになってファンになりました。

だから、我が家にはこの「バムケロシリーズ」の絵本はもちろん、島田ゆかさんの絵本は全部揃っているんです。

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この絵本の魅力なんですが、お話はとてもシンプルなんですが、登場するキャラクターがとてもかわいくて、お家の中や家具すべてが魅力的。
何よりも、小さな発見が多くて、子供から大人まで楽しめるんです。(^_^)☆

そして、バムくんとケロちゃんの作る食べ物がかわいくて、思わず食べたくなる。

そんなパムくんとケロちゃんの作るお料理のレシピ本が出たら買わないわけにいかない・・・・ですよね?

で、この本を見つけた娘は、「ママに買って行ったら喜ぶだろう」って事で買ってきてくれたんです。(^_^)☆

早速、二人で絵本を目の前に、1ページずつ開いては「かわいい」「おいしそう」と言いながら、「作らないとね」ってことで、今度娘がお休みで時間がある時に、一緒に作る事にしたんです。
(ママが、先に作ってはいけないそうです)

第一回目に作るものは・・・・

お話のなかで、必ずと言って良いほどバムくんとケロちゃんが作っているもの。

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ドーナツなんです。

娘は、油を使うのが恐いから、ママを必要とするんですよねぇ〜(⌒-⌒; )

でも、ドーナツはシンプルなんですけど、普通のドーナツはよいのですが、ケロちゃん型のドーナツは、結構手間がかかり、油に入れる時形を崩さないよう入れないといけないので・・・・やっぱりママの手が必要なんですね。

あぁ〜早く作りたいなぁ〜

と絵本を眺めていたら・・・・

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「ドーナツって、ボクもたべれるでしゅか?」って、ジッとママを見つめる文。

無理だけど、今は「うん」と言っておこう。(⌒-⌒; )


さがしもの☆ [絵本]

今年は、台風が次々にやってきて、お天気の悪い日が続いています。
暑い日は嫌いですが、こう急に涼しくなるのもちょっと困り物。

でも、涼しくなってくるといろんなことがじっくり出来ます。
本を読んだり、趣味の物造りやお菓子造り・・・・
ん?
なんて、本は暑くても寒くても関係なく読んでいますが、涼しくなって過ごしやすくなると、さらに本を手にすることが多くなりますね。

そんなわけで・・・・どんなわけ?
まぁ、深いことは良しとして、今日は、久しぶりに絵本のお話をさせていただきます。(^_^)☆


子供の頃、大切にしていたものとか、今も変わらず好きだったり大切にしている物ってありますか?
私は、子供の頃もおばさんになった今も変わらず好きな物。
それは、ぬいぐるみです。
かわいいぬいぐるみを見つけると、もう欲しくて欲しくて仕方がない。
娘が小さい頃は、自分が欲しいぬいぐるみがあると、娘に向かって「このぬいぐるみ、かわいいね。おうちに連れて行ってあげようか。」なんて、娘は欲しいと言ってないのに、娘が欲しがったかの様にして買ってきてしまいました。(笑)

そんなわけで、今我が家にはぬいぐるみが沢山。
それも、くまのぬいぐるみが沢山いるのです。

昔は、くまさんを飾る為、パパに部屋のアチコチに飾り棚をつけてもらって飾っていましたが、些か子供も大きくなると、堂々と飾ることが憚られるので、今は寝室に飾っています。

そんなくまのぬいぐるみの中でお気に入りの子は、名前を付けたり話しかけたり・・・・
という行為も、娘が小さい頃まで。

結婚した頃は、バリバリ話しかけていました。
こんな私に、パパは良くお付き合いしてくれたと思います。

その頃一番のお気に入りは、ご存知の方もいると思いますが「うめ吉」という犬のぬいぐるみでした。
とっても欲しくて、パパに買ってもらったんです。
とっても大切にしていて、いつもソファーに座らせていたんです。

そのうめ吉くんに、ある日災難が起きました。

それは、私が娘を出産し退院したばかりの時でした。
普通というか、多くの方は出産後実家で静養されるんですけど、私は里帰り出産ができない状態だったので(少し動くと、早産になりそうで安静にするよういわれていたので)、退院後は自分の家に帰り、後はパパのご両親がきてくれていろいろお手伝いをしてくださったんです。
とてもありがたいこと・・・・でした。

が、その産後の大切な時に、精神的にショックなことが起きたんです。
それは、私の大切なうめ吉くんの目が・・・・目が取れた。
いや、取った!!
誰が?

・・・・おじいちゃんが。

うめ吉くんの目を取ってしまったおじいちゃんは、うめ吉くんの目を手にして「取れた」と一言。
「何をしたんですか?」いつになく強い口調の私。
「何もしてないけど、取れてきたんだ。」と言い張る。
「な、わけないでしょ!!」と言いたいが、言えない立場の私。
黙って、うめ吉くんの目を受け取り、一人泣きながらうめ吉くんの目の手術
本当は、産後針を持ってはいけないと昔から言われているんです。
出産は、とても大変なことなので、一見元気そうでも体も神経もボロボロなので、体も神経もゆっくり休ませないといけないのです。

おじいちゃんには、「たかがぬいぐるみの目」と思っていたようですが・・・・

このことは、今も忘れることなくずっと心の中に残っています。

そんなことを思い出させたのは、昨日本屋さんで見つけたこの絵本。

「さがしもの」

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このお話は、女の子のあっちゃんが、おうちに入ろとした時、持っていたくまのぬいぐるみの目がどこかへ飛んで行ってしまったんです。
すぐに探したんですけど、くまくんの目は見つからない。
仕方なく、その日はくまくんの目に包帯をして一緒に寝ました。
すると夜中目が覚めたら、なんあっちゃんはくまくんと同じ大きさになっていました。
小さくなったあっちゃんは、くまくんと一緒にくまくんの目を探しに出かけました。
体の小さくなったあっちゃんは、草の中へも入っていきます。
そこで出会った鈴虫さんやカラスさんやねこさん達にくまくんの目を知らないか聞きました。
なかなか見つからず、二人とも元気が無くなってきた時、いろいろなキノコを見つけ遊んでするうちに・・・・見つけました。くまくんの目。

朝の光で目を覚ましたあっちゃん。
体はもとの大きさに。
そして、横に寝ていたくまくんは、包帯が取れて取れていた目は元通りになっていました。



子供の頃って、本当に純粋で前向きなんですよね。
まだまだ小さい世界の中で起きた事件。
大人から見たら大したことじゃなくても、大切なくまくんの目がなくなるって大事です。

こんな純粋な、心は大きくなっても変わることなくずっとずっと大切にしていってほしい。

そのためにも、大人がそういう心を子供達が持ち続けてくれる様、良い社会をつくっていきたいですよね。(^_^)☆


今年の一冊☆ [絵本]

クリスマス・イブまで後4日。
なのに、我が家はクリスマスの飾りつけが・・・・

今年は、文が我が家で迎える初めてのクリスマス。
でも・・・・
幸せなことに、文はものすごく元気で家の中を超猛スピードで走り回るんです。
良く、物にぶつからず走り回れるものだと感心するばかり。ε-(´∀`; )

そんなことで、パパが言ったんです。
「今年は、クリスマスツリーは飾れないね。」って。
突然の発言に、「何で?」って聞いたら、「こんなに、家の中を走り回っていては、いつツリーにぶつかって怪我するかわからないからね。」と。
確かにその通り。
でも、毎年欠かさずツリーを飾っていたのに飾れないなんて・・・・
ママとしては、かなりのショック。
だけど、文が怪我するのは困るので泣く泣く断念。(-_-)

そうなると、全てのやる気が無くなるんですねぇ〜

毎年、ツリーを出して飾り始めると、そこから「部屋の中をどう飾ろうか」という気持ちがフツフツわいてくる。
でも、今年はツリーを飾らないから「フツフツ」がないんです。(⌒-⌒; )

それでも、Kenの周りはクリスマスの雰囲気を作ってあげたいと、少しだけ飾りつけ。

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この写真は、先日お見せしましたが・・・・

そして、お花もクリスマスっぽく作ってもらいました。

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お花屋さんに、いつもは使うメインのお花だけはいうのですが、今回指定せずお願いしたら・・・・
ちょっとドギツイ様な。(⌒-⌒; )
クリスマスカラーは「赤」だけど・・・・Kenは、目がチカチカしているかもしれませんね。(笑)


そして、先日パパとお買い物へ行った時、クリスマスの飾り物見つけちゃったんです。
パパの方が結構気に入ってしまって・・・・
それで、「せめてこれくらいは飾ろう」ということで買ってしまいました。

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これ、デパートのエスカレータを登って行ったら、丁度目線の先にあって引き寄せられちゃったんです。(^^)

パパは、何に気持ち奪われたのかな?

・・・・多分、この絵皿の「赤」なのかも。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



さて、クリスマス近くなると、私は本屋さんの絵本売り場へ足を向けます。
何故なら、私は毎年クリスマスにはクリスマスの本を一冊買うことにしているから。
クリスマスって、気持ちがワクワクしますが、絵本の中でもいつも以上にワクワクする絵本が沢山出てきますものね。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そして、今年選んだ絵本は・・・・


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「セータになりたかった毛糸玉という本です。

子供の頃、「大きくなったら」という夢が誰にもありましたよね。

男の子は、パイロットとか電車の運転手さんとか・・・・
女の子ならお花屋さんとかケーキ屋さんだったかしら。
まぁ、今は時代も変わっていますから、なりたい職業もハイテクな感じなのかと思いますが、何しろ大きくなったら何になりたいかって夢がありました。

でも、その大きくなっての夢は人間だけではなく、この世に存在するものにも何かしら希望があるようなんです。

この絵本では、手芸屋さんに今の時期主役となる「毛糸玉」の夢のお話が書かれています。

「毛糸玉」の夢・・・・

何だと思います?

えっ?
セーターって、タイトルに書いてあるじゃない。
そうでしたね。(⌒-⌒; )
そう。
毛糸玉は、セーターになりたかった。
でも、毛糸玉でセーターを作るっていうのは、なかなかいないというか、わりと簡単に作れるマフラーや手袋なんかを作る人が多いんです。

まぁ、毛糸玉だからと言って、みんながセーターになりたいわけではなく、マフラーになりたいとか帽子になりたいなんて、みんなそれぞれです。

そんな毛糸玉たちの中で、どうしてもセーターを希望する赤い毛糸玉達がいたんです。
セーターを作る為には、毛糸玉は10個必要ということで、毛糸玉10個がガッチリスクラムを組んでお店でお客さんを待っていると、あるお婆さんがセーターを作る為に赤い毛糸玉を10個買って行きました。
赤い毛糸玉は、とても嬉しくてお婆さんが自分を使って編んでくれる順番を待っています。
セーターは胴体・袖、セーターの周りと編み上がって行き、セーターが完成した時・・・・
なんと、毛糸玉が一個残ってしまったんです。
残された毛糸玉は、とてもがっかりしました。
しかし、おばあさんは残った毛糸玉でお孫さんの手袋を編みました。
孫の男の子は、とても喜んで手袋をしていたんですが、ある日公園のベンチへおき忘れて行ってしまった・・・・が、男の子の飼っている犬が見つけ家へ持ち帰ることに・・・・。
ところが、帰る途中で美味しそうな骨を見つけ、手袋を落としてしまった。
それを、ネズミが見つけ手袋をかじりボロボロにしていた時、猫のお母さんが通りかかったので、ネズミは逃げていった。
猫のお母さんは、その手袋を拾って家へ持ち帰り、手袋を綺麗に洗って繕いました。
翌日は、猫のお母さんの子供のお誕生日
子猫は、パパやお友達からたくさんのプレゼントをもらいました。
しかし、お母さんからのプレゼントがありません。
それで、子猫は聞きました。
「おかあさんのプレゼントはないの?」

その時、お母さんが出したプレゼントは、あの赤い手袋でした・・・・

いえいえ、あの赤い手袋は赤いセーターとなって、子猫の前に現れたのです。

セーターになりたかった赤い毛糸玉は、一個だけのこってしまいセータにになれず手袋になってしまいましたが、今やっと夢のセーターになれてとっても幸せになれました。


かわいいお話だと思いませんか?

やっぱり、何事も諦めちゃダメですね。
人生、良いことも悪い事もあるけれど、夢は持ち続ければいつかその夢は叶う・・・・
かもしれない。

ですよね。(^^)


実は、この絵本を見た時「毛糸玉」という文字を見て、とても親近感わいたんです。
何故なら、以前私が書いた「毛糸玉」のお話を思い出したから。

まぁ、私の「毛糸玉」は、ワンピースが毛糸玉になってしまったという、悲しいお話でしたけど・・・・

もし、興味と時間がおありでしたら、カテゴリーの中の「おはなし」をクリックしてみてくださいね。( ´ ▽ ` )ノ


サンタクロース☆ [絵本]

今日25日は、クリスマス
朝目が覚めると、サンタクロースからのプレゼントが・・・・

ありましたか?
えっ! ありました。

それは、よかった!(^^)

でも、それ本当にサンタクロースからのプレゼント?
近頃は、偽サンタも多い様ですよ。
でも、それって仕方ないらしいの・・・・(- -)

だって、サンタクロースも結構大変な思いしている様ですから。

私達は、毎年クリスマスにサンタクロースからプレゼントを貰う事が当たり前の様に思っていますが、今までサンタクロース側の思いを考えた事がありましたか?
クリスマスに、私達を喜ばせ心を暖かくしてくれるために、かなり努力をして下さっていた様ですよ。

って、なんでわかったか。
それは、この絵本の中に書かれていました。


「1993のクリスマス」

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この絵本によりますと、昔サンタクロースが世界の子供達にプレゼントを配り始めた頃は、空の状況も良く、子供達の人数も少なく、要望もそんなに難しいものがなかったので、プレゼントの準備もプレゼントを配る時間も早く終わり、クリスマス当日は午後のお茶間に合うくらいのんびりと過ごせたそうです。

あっ、そうそう。
プレゼントの準備って、1年かけてするのを知ってましたか?
クリスマスが終わり、年が明けて一週間だけはお休みし、その後からは又クリスマスに向けて、プレゼントを子供達に合わせたものを作り始めるんですって。

毎年、そんな事の繰り返しだそうですが、年を重ねる毎に子供の数が増え、空の交通事情も厳しくなり、クリスマスにプレゼントを配り終わらなくなりそうになったり・・・・
そこで、各場所に拠点を置いてプレゼントを収容しておく事で、スムーズにプレゼントを配ったりと色々方法を考え、クリスマス当日までにプレゼントを配っていたそうです。

先ほどから、私「空の交通事情」と書いてますが、空の交通事情ってなんだと思います?

サンタクロースの空飛ぶソリも、飛行機と同じ扱いなんですって。
飛行機のルールに則って、空を飛ぶので好き勝手に空を飛ぶ事が出来ず、その国毎にビザの申請もしなくてはいけない。

だから、年々プレゼントを配るのは困難になって来ているらしいんです。

それに、子供達の希望するプレゼントも木を削ったり布を縫ったりとかではなくなって、ハイテクなものになって来たため、プレゼントを作る小人も大変らしいんですよ。


世界中を飛び回るサンタさんトナカイさんも、色んな国へ行くのも命がけ。
テロリストに爆弾を投げつけられたり、地球温暖化でトナカイさんも暑さで気絶・・・・なんてこともあるらしいです。

そんなこんなで、今や小人もトナカイもサンタクロースもみんなみんな疲れきっている。

でも・・・
でも、サンタクロースさんは子供達に夢と希望与え、暖かい心を運ぶのが役目。
色んな嫌な事は沢山あっけれど、それでも頑張って来たサンタクロースですが、2000年も頑張って来たからそろそろいいかなと思っているらしいです。

そんな事になったら・・・・

子供達にとって、危機です。



この絵本は、普通の絵本と違って、サンタクロースさんの愚痴絵本みたいでちょっと変わっています。(^^;)



さて、今朝の事なんですが・・・・
娘がいつもの様に起きて来て、朝食を食べ部屋に戻っていきました。
私は、洗濯物を干していたら、部屋から出てきた娘が「ママ、玲名はこの1年一生懸命頑張って来たよ。
胃に穴が空きそうになるくらい、一生懸命頑張って来たの。でもね。こんなに頑張って来たのに、今年はサンタさんが来なかった。」と言うんです。

私、唖然。(||o||)

気をとりなおして「そうね。確かに頑張って来たし、今も頑張ってると思う。
すると娘「サンタさんは、頑張ってる子にプレゼントくれないの?」と。

私「そうね。頑張っている子にサンタさんはプレゼントくれるけど・・・・あなたは、もう成人式を迎えた大人だから、サンタさんは来ないんじゃないの。」

娘「ママ、玲名の心はいつでも子供だよ!」

結構しつこい。
困ってしまった私は、さっきまで読んでいた「1993年のクリスマス」の話しをしました。
「あのね、サンタさんも大変なのよ。年々子供は多くなるからプレゼントの準備は大変だし、空も飛行機がいっぱい飛んで思い通りに飛べないから、一晩で世界一周をするのが大変らしいの。だから、心が子供の子にまでは手がまわらないんじゃない。」と言って見た。

娘「ふぅ〜ん。頑張っているのになぁ〜」と諦め悪い。(^^;)



娘には、昨年までサンタクロースからのプレゼントが来ていたんです。
私達も、いつまでサンタクロースをやるべきか考えていて、成人式を迎えるまでと決め、今年は無しにしたんですが、まさか娘から「サンタクロースが来なかった」なんて言われるとは思わず、驚きました。

この話しをパパにしたら、「そうか・・・もう今年は間に合わないから、来年はサンタさん復活にしよう」ですって。

てことで、我が家の娘には、来年サンタさんが復活することになりました。
でも、それは来年だけです。


サンタさんの存在、中学3年生の時クラスで話題になり、娘はずっと居ると信じていました。
みんなが「いない」というので、ちょっと悲しくなって私に「サンタさんはいないの?」と聞いて来たので「信じている人にはいるんじゃない」と言ったんです。
そんな事があって、娘もサンタクロースの存在に疑問を持って来ていると思いつつも、ずっとパパとママからのプレゼントの他に、毎回サンタさんからのプレゼントを娘に分からない様娘の元へ届けていました。

でも、いささかサンタクロースが誰かもわかっているだろうし、サンタクロースからのプレゼントが無くなってもそんなに問題ないと思っていたのですが、今朝の娘の発言にはとても驚かされました。(^^;)


Kenの為に☆ [絵本]

Kenが旅立ってから、1週間になろうとしています。
この一週間、時の流れがゆっくりゆっくりと流れていた様でした。
今まで、一週間、一ヶ月、一年がアッと言う間に過ぎて行ったのに、Kenが居なくなってから一週間は時間の経つのがすごく長く辛かったです。

涙のストックって、どれくらいあるのでしょう。
Kenが逝ってしまった時、沢山沢山泣いて「もう涙なくなったよね。」と思っていましたが、涙と言うのは自分の意志とは関係なく流れ出るものなんでしょうか。

頭の中で何も考えていないのに、勝手に涙が流れるんです。

朝起きて、今日は心も安定している様だし「泣かずに居られそう」と思っていると、夕方には突然涙が溢れ出す。

一度流れ出た涙は・・・・止まらない。
気持ちが、悲しくなってどうにもならない気持ちに襲われるんです。
この状態が、毎日です。
まるで判で押した様に・・・・
私の顔、美人だったら多少泣き腫らしても何とか見られるでしょうけど、残念ながら美人に生まれなかった私の顔・・・・見られた物ではない。

そんな事に気付いた私、ブスはブスなりちゃんとしていないとKenが笑われてしまうと思い、今日はちゃんとお化粧を・・・・と思ったけれど、遅過ぎた様です。
泣きはらした目は、簡単に戻らない。(^^)

泣き腫らした目を治すのは、泣かないこと・・・・なんですよね。
気持ちを変えて行かなければいけません。

昨日、帰宅したパパが、Kenに言ったんです。
「Kenくん、もうすぐクリスマスだよ。プレゼントは何にしようか?」って。
明日は、パパと二人でKenへのクリスマスプレゼントを買いに行く事にしました。

それで、思いついたんです。
毎年、この時期クリスマスの絵本を買うんですけど、今年も買ってあってブログに載せるつもりでいましたが、こんな事になってしまい、まだゆっくり読んでいなかったんです。

だから、今日はKenと一緒に、絵本を読みました。
図書館ボランティアで、子供達に絵本の読み聞かせをしていた時、家で読む練習をするとKenがお相手してくれていたんです。
今までは、練習のお相手だったけれど、今日は午後の陽だまりの中で、Kenの為に絵本を読んであげたんです。

読んであげた絵本は・・・・

「しあわせなクリスマス」

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ある町に落ち着いた建物が建ち並ぶ美しい町があって、どの家の前にも木が植えてあってそこには鳥が飛び交っていました。いつしかその建物にはお金持ちが住む様になりました。
しかし、一軒だけいつまでたっても住む人がいなかったのですが、ある日この家に一人のおじいさんが引っ越して来ました。
そのおじいさんは、とてもみすぼらしいかっこうをしていて、まるで森の妖精のおじいさんの様でした。
町の人々は、家の掃除を人に頼みましたが、おじいさんは窓ふきも家の階段もすべて自分でお掃除をやりましたが、そんなおじいさんを町の人達は変わり者のような 目で見ていました。

あるクリスマスの日、おじいさんはあるお花屋さんで、枯れてしまい売り物にならなくなった一本のモミの木に出会い、そのモミの木をお花屋さんに売ってもらい、家の中で一番日当りの良い所に置いて育ててあげました。
モミの木は、少しずつ元気を取り戻しおじいさんは、そのモミの木を家の前に植えてあげました。
すると、そのモミの木に鳥が飛んで来る様になり、おじいさんは毎日鳥達の為に、パン屑をモミの木の根元にまいてあげると、色とりどりの鳥も集まる様になりました。

時は流れ、モミの木はすくすくと成長しました。
そんなクリスマス・イブの日、モミの木の周りを赤や黄色、青、青緑、バラ色、灰色の鳥が飛び交う姿は、まるで虹の渦の様で美しかった。
そして、枝に止まる鳥達は、ツリーの飾りの様でとても美しいツリーになりました。
そのモミの木の前で、聖歌隊が心を込めて歌う声を聞いて、おじいさんはとても嬉しく、モミの木も幸せな気持ちになったというお話。


Kenの旅立った虹の橋にも、色とりどりの鳥達がモミの木の周りを飛び交い、虹の渦を作っているでしょうか。

この本を読みながら、Kenがママのお話を聞きながら、目の前のモミの木の虹の渦を見ていたらいいなぁって思いました。

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本当の幸せ☆ [絵本]

「不幸だな」って思う事を言って見てと言われたら、きっと「幸せだ」と思う事の数を遥かに越えて沢山出てくるかも。

昔の私ならきっとそう言ったと思う。
だけど、結婚して子供を産み、家族が出来た時からその考え方はなくなった。

毎日、家族の為にお料理を作り、洗濯や掃除をする。
人によっては、「こんな生活息が詰まる」とか「毎日毎日なんで、私だけ・・・・」とかって言って、自分を「不幸」に思ったりする方もいる様ですが、私はその毎日同じ事の繰り返しの様でも、その同じ事を繰り返せる事の幸せを感じています。

私の作った料理を食べて、「美味しい」とか「これに、何何を入れてみてもいいかも」とかって言いながら食事をする。
洗濯ものを干した時、パパとママと娘のものが並んでいる光景は、何とも言えない気分。
娘が産まれて、小さな小さな娘の服が風になびく。
そんな光景を、飽きる事なく眺める。
(今は、Kenの洗濯物を干しながら、心癒され幸せを感じています。)

お部屋を掃除して、家族が過ごしやすくする。
お部屋の模様替えに、帰宅した家族が気付いてくれて褒めてくれた時の喜び。

何でもない事だけど、決して何でもない事としては見過ごせない大切な事で、この何気ない事が一番の幸せ。

空は青く、木陰を吹き抜ける風は涼しさを運び、小川を流れる水は私達に潤いを与えてくれる。
これは、決して当たり前の事ではなく、そういう環境に恵まれている事が幸せ。
と、年を重ねる事に、その思いが強くなる私。


先日、本屋さんへ行くと、エスカレーターの降り口正面に山積みになった本があった。
それは、最近出版されたばかりの「絵本」だった。

見覚えあるタッチの絵に引き寄せられて、その山積みの絵本の前に行って見ると、やっぱりそう。
「酒井駒子さん」の絵だった。

絵本のタイトルは「しろうさぎとりんごの木」

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しろうさぎは、森の小さな家に生まれた。
小さな家だけど、大好きなお父さんがいてお母さんがいた。
自分の為に、ベッドを作ってくれたお父さん。
自分の為に、黒いうさぎのぬいぐるみを作ってくれたお母さん。

しろうさぎの家には小さなりんごの木があって、その木になったりんごでおかあさんはジャムやお砂糖で煮たコンポートを作ってくれた。

しろうさぎが、パンにジャムを付けて食べた時、とても美味しくて「これはなあに?」ってお母さんに聞くと、お母さんは「リンゴよ」と言い、玄関の脇にあるりんごの木になった実で作ったと教えてくれた。

しろうさぎは、生まれたばかり知らない事が一杯。
でも、お母さんはいつもしろうさぎに色々な事を教えてくれます。


お金持ちでも何でもないけれど、小さな家でもしろうさぎが不自由せずに生活が出来るだけのものは揃っている。
「何でも無い様な事だけど、でもとても大切なものが揃っている生活って幸せなんだなぁ」って感じさせてくれるこの絵本、子供だけでなく大人も読んで、もう一度「本当の幸せ」って何だろうって考えてみると良いのではないかと思った一冊でした。(^^)



「幸せ」は、特別な事ではなく、いつでもどこでも誰にでも手の届く所にあるのが「幸せ」
それに気付いた人が「本当の幸せ」をつかめるのだと思います。






星ドロボウ☆ [絵本]

毎日毎日、暑くて地球はどうなってしまったんでしょう。
気温が人間の体温を越えてるなんて、本当に信じがたい状況です。

私が子供の頃、確かに夏は暑かったけれど、夕方になって陽も落ちれば気温も下がり、時々夕食の後、家族で夕涼みなどしに出かけたりした物です。
しかし、今は「夕涼み」なんてとんでもない!!
昼間の暑さがいつまでも残っていて、外を歩く事なんて出来たもんじゃない。(- -;)

だから、夏の夜空を見上げる事も出来なくなりました。
とても残念な事です。
それでも、たまに窓ガラスこしに夜空に浮かぶ月を見たりしていますが、何かお月様も暑そうでかわいそう。(- -;)

そんな事を思っている時、先日本屋さんで夜空を眺めたくなる様な絵本を見つけました。
それが、この本です。

「星どろぼう」

このお話、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
私は、すっかりタイトルを忘れていましたが、昔聞いた事あるお話で、とても楽しくなりました。(^^)

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この絵本のお話は・・・・『ある山のてっぺんに村があって、その村に一人のどろぼうが住んでいました。
どろぼうは、夜空の星に触りたかった。
でも、心の片隅では星を一つだけ欲しいと思い、心の奥深くでは夜空の星全部が欲しいと思っていたんです。
それである夜、どろぼうは夜空にはしごをかけて星を全部取って来て、樽の中にしまってしまった。
村人達は、星がなくなった事に気付き大騒ぎ。
次にどろぼうは、きっと月が欲しくなって取りに来るに違いないと思い、勇敢な青年が月の上に隠れてどろぼうを捕まえる事にした。
すると、思った通りどろぼうは月を取りに行った所を、月に隠れていた村の青年に捕まえられた。
そして、樽の中に隠していた星を夜空に戻そうとするのだけれど、星は夜空にもどれない。
星を一つずつ夜空に貼付けても、星はすぐに落ちて来てしまう。
どうやって星を空に戻してよいか困っていた時、一人の男の子が星を空に戻す事が出来た。
どうやって戻したのか村人達は男の子に聞くが、男の子は分からないとこたえた。
ただ、「星に触らせて欲しい」と思って星に少しだけ触れたら、星がすぅ〜っと空に戻っていたと言った。

その話を聞いて、村人達は何か願い事がある時、星に願いをするからきっと星は男の子の「触りたい」とい思いを願いと思って空へ戻って行ったのだとわかった。

そして、村人達は星を一つずつ手にして、願い事をすると星は空へと戻って行った。』


夜空に浮かぶ星を取りに行ったり、星をノリで貼付けようとしたり思わず吹き出してしまう様なお話だけど、とっても夢があって純粋で素敵なお話ですよね。(^^)

夜空にきらめく星は、数えないくらい沢山あって素敵だけど、その数だけ願い事も沢山てことなのかしら?
星の数は願い事の数としたら・・・・流れ星は、願い事が叶った星。

んっ!?
だとしたら・・・・流れ星に願いを言ってもだめなんじゃない?

なんて思ったり。
この絵本を読んでいたら、星をゆっくり見たくなりました。
早く、涼しくなって夜空を眺められる様になる日が待ち通しいMieです。(^^)








今どきのオオカミ☆ [絵本]

♡先日は、皆さんにご心配いただきまして、ありがとうございましす。(^^)
何とか、普通に歩く事が出来る様になりましたが、長い時間歩くとまだ石灰があった部分が重くなり、違和感を感じますが、なんとか頑張っています。(^^)

皆さんから、励ましのやご心配の言葉を頂いて、とても嬉しかったです。(^^)


さて、今日はタイトルに書きました「今どきのオオカミ」に付いて書きたいと思います。
と、言っても絵本童話に出て来るオオカミの話しです。

昔から、オオカミが出でくるお話に、良い話しはありません。
「赤ずきんちゃん」では、おばあさんや赤ずきんを食べてしまう。
「三匹のこぶた」では、こぶた達が作った家を次々に吹き飛ばす。
「7ひきのひつじ」では、こひつじ達のお母さんに成りすまし、家の中へ入ろうとする。
顔も、本当に悪そうな顔をしていて「嫌なヤツ」ですよね。
でも、お話の最後にオオカミは、必ずやっつけられて「めでたし、めでたし。」で終わるけれど、やっつけられたオオカミを見ても全然可愛そうなんて思わない。
それくらい、オオカミは嫌われ者。

ところが・・・・
そのオオカミさん、最近は違って来ている様です。

先日、本屋さんで見つけた絵本に、こんなお話がありました。

それは「3びきのかわいいオオカミ」。
どこかで、似た様なタイトルの絵本がありましたよね。
そう。
「3びきのこぶた」と似ているじゃない。
もしかして・・・・3びきのこぶたの逆バージョン?

どうしても気になって、絵本の扉を開いちゃいました。(^^)

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お話の内容は、ある日オオカミのお母さんが、こどものオオカミを呼んで「さぁ、おまえたち、そろそろひろいせかいをみておいで。かあさんのいえをでて、じぶんたちのいえをつくりなさいな。でも、わるいおおブタにはきをつけるのよ。」といわれた。
それで、3びきのオオカミ達は、広い世界へ出て行った。
3びきのオオカミは、道で出会ったカンガルーから赤や黄色のレンガを分けてもらい、そのレンガで家を作った。
しかし、悪いブタがやって来て、「吹き飛ばしてやる」って言ってレンガの家を吹き飛ばそうとするが、レンガの家はピクリともしない。
そこで、悪いおおブタはハンマーを持って来て、レンガの家を壊してしまった。
レンガの家を壊された3びきのオオカミは、もっと強い家を作らなくては・・・・と思った。
3びきのオオカミが歩いていると、ビーバーがコンクリートミキサーでコンクリートをこねていた。
3びきのオオカミは、そのコンクリートを分けてもらい、今度はコンクリートの家を作った。
ところが、またまた悪いブタがやって来て「吹き飛ばしてやる!」と言ってふぅーふぅー吹くが壊れない。
だけど、そんなことで諦めるおおブタじゃない。
今度は、ドリルを持って来て、コンクリートの家を粉々にしてしまう。
3びきのオオカミ、更にもっともっと丈夫な家を・・・・ということで、鉄骨や鉄板更には鉄条網まで付けて安全な家を作った。
再び現れたおおブタ。
やっぱり「吹き飛ばしてやる」とふぅーふぅー吹くが壊せない。
今度は、壁にダイナマイトを立て掛け火をつけて家を吹き飛ばしてしまった。

どんなに丈夫な家を作っても、悪いおおブタに壊されてしまう。
3びきのオオカミは、もっと違う材料で家を建てようと思った。
そこへ、手押し車にお花をいっぱい摘んだフラミンゴがやって来た。
3びきのオオカミは、フラミンゴからお花を分けてもらい、今度はお花の家を作る事にした。
お家は、キンセンカやスイセンやバラやサクラ、ユリやヒナギクなど色々なお花で作りました。
綺麗にお家が出来上がった時、おおブタがやって来た。
またまたまた「吹き飛ばしてやる」と、おおブタが大きく空気を吸い込んだ時、花の甘い香りが鼻の中に入って来た。
その素敵な香りに、おおブタの心は段々優しくなってきて、良いブタに変わった。

心が優しくなったおおブタと3びきのオオカミは、とても仲良くなって四匹で一緒に暮らす事になった。


というお話です。

かわいいブタも、役が変わると本当に嫌なヤツになりますよね。

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しかし、オオカミは何なんだろう。
せっかく良い役なのに、どこか頭の片隅で「今更良い人ぶっても、今まで悪い事していたから仕返しされるのよ!!」なんて思う自分がいるんですよね。(^^;)

また、この絵本以外でも、オオカミを違った役で表現している絵本があります。
それは、以前も紹介しましたが「ぶたのたね」と言うお話。

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これは、なにをやってもダメなオオカミの話。

オオカミは、ずる賢く嫌なヤツですが、「ぶたのたね」に出てくるオオカミは、何をやってもダメなヤツで、獲物すら捕れないダメダメオオカミ。
そこへ、博士が現れて「ぶたのたね」をオオカミにくれる。
「ぶたのたね」は、普通のタネの様に土へ埋めて水を与えれば、木が育ちそこにブタがなるというもの。
オオカミは、その木にブタがなる日をとても楽しみにしていました。
待ちに待ったブタは、食べごろになりました。
オオカミは、木になったブタを頂こうと思ったその時です。
ドシン、ドシン、ドシン・・・・という音がして、地面が揺れた。
外を見ると、ゾウのマラソンが行われていた。
地面が揺れる旅、食べごろになっていたブタは、木からボトボト落ちてみんな逃げてしまったのだ。
結局、オオカミはブタを食べる事が出来なかった。


というお話。

いずれのお話も、著者の方々はどんな思いで書かれたのか・・・・と言う事は別にして、今世の中の男性を「肉食系」とか「草食系」とかって分けて、近頃では「草食系」の方が増えていると言いますが、絵本のお話の世界でも今やオオカミは、「肉食系」から「草食系」に様変わりしてしまったのでしょうか?

でも、いつの時でも悪役がいてお話が成り立つもの。
良い人ばかりのお話は、お話にならないし面白くない。
それに、「適任」というのもある。
それこそ「オオカミ」っていうは、「悪」がピッタリだし、オオカミが「悪役」であって初めてお話が引き締まる様な気がする。(個人的なおもいですが)


まぁ、悪役もたまには、人に好かれる役をやってみたいのでしょうけれど・・・・

「オオカミさん、そこはグッと気持ちを堪えて悪役に徹してください!!」(^^)

「オオカミよ! 本来の姿を呼び起こせ!!」By Mie(^^)








魔法と魔女☆ [絵本]

私は、あまり本を読まない人間だったので、小さい頃「魔法」とか「魔女」という言葉に巡りあわなかった。
でも気が付けば今は「魔法」という言葉だけでなく、色々な言葉で表現されて生活の中に溶け込んでいる。
文房具の中にも、「マジック」(ペンの名前)「マジックテープ」なんかは、もう日常の中でつかわれている。
魔法の表現を「マジック」っていうとなんの魅力も無いけれど、これが「魔法」とかって表現になるとちょっと印象違ってワクワクしてくる。(私は)

そう!「魔法」という日本語に訳されるされると、すごく魅力的になるんですよね。
よく、化粧品でも「魔法の○○」とかって表現をされると、すごく効果を感じて買って見たくなる。(^^;)

この「魔法」を使えるのが「魔女」。
これだけ「魔法」と言う言葉に魅力があるのだから、その魔法を使える「魔女」はもっと魅力を感じるはずなのだけれど・・・・
どうも「魔女」と言われる人は、鼻の曲がったシワシワで意地悪そうな顔をしていて、どうみても魅力を感じないし、魅力どころか恐い。
と思っていたら、絵本に出てくる魔女って恐い人ばかりでなく、可愛い女の子やドジな魔女がいたりして、なかなか親しみ深いキャラになっています。(それは、日本人向けに訳されたり、日本人の書いた絵本だからでしょう)

娘も、絵本は魔法や魔女が出てくるお話がとても好きでした。
生まれて初めてのハロウィンの仮装も、ママとしてはお姫様系だと色々考えていたら、何と娘は「ウイッチが良い」と言い、正直耳を疑いましたが、娘はほうきに乗って空を飛ぶ魔女に魅力を感じていた様です。
それから私は、娘の影響で「魔法」とか「魔女」と聞くだけで何となくワクワクして、年甲斐も無く魔女とか魔法の文字をみると本を買ってしまう。(^^)


で、また買ってしまったんです。
いつもの様に、本屋さんの見回り(情報収集)をしていたら、この本を見つけてしまいました。

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「アーヤと魔女」
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの最後の作品。
「ハウルの動く城」を書いた人です。

多分、本だけだったら気付かなかったと思うのですが、本の帯に宮崎駿さんの名前が目に入ったので手に取ってみたんです。

内容は、身寄りの無い施設にいたアーヤという女の子が魔女に引き取られ、小間使いの様にこき使われる日々をなんとかしようと、トーマスという黒猫の助けをもらいながら魔女に立ち向かって行くお話です。
というと、とっても涙ぐましいお話にも感じますが、このアーヤという女の子はなかなか強かなんです。
施設では、我が儘というか何でも自分の思い通りにしてきたんです。
周りも嫌な顔をせず、アーヤの言う事を聞いてくれていたみたいなので、魔女にこき使われるのはとても我慢出来なくなり、それで魔女に内緒で魔法の薬を作って魔女をやっつけた。
その後は、その魔女の家でも自分の思い通りの生活をする様に・・・・

多分、人を操る魔法を魔女にかけたのかも。
(そこ迄は書いていないので、想像の世界)

宮崎駿さんはスミからスミまで5回くらい読んだそうです。
私は、まだ一回ですけど何回か読んでいるうちに一度では理解出来なかった事や見えなかった事がわかるかもしれません。

ただ、子ども向けなのでしかたないですが、内容がザックリなのでもう少し時間をかけてお話を書いてくれたら、もっとワクワクするんじゃないかなぁ〜なんて。(^^;)



それにしても、魔法って素敵で魅力的なんですけど、作る時ってなんであんなに気持悪いものを入れてグツグツ煮込むんでしょうね。(^^;)


あぁ〜
私も魔法を使えたら、今日本に起きている地震を何とかしたい。
原発の問題も・・・・(- -)

無理とわかりつつも、恐い事ばかり起きているとマジで考えてしまいます。






ふたりはともだち☆ [絵本]

Kenのお散歩へ行ったら、前方から歩いて来る人が途中で何やら下を見て立ち止まり、ぶつぶつ言いながら通り過ぎて行った。
人が見ているものというは、何となく気になる物で、皆が見ている所まで来た時、何を見ているのかと下を見たら形が良くわからず、よぉ〜く目をこらして見てみたら・・・・

カエル!!
それも、大きなゴツゴツしたカエル。

あまりカエルに詳しくないけれど、あれはイボガエルなのかガマガエルなのか。

人が近づいても動かない。
左後ろ足が伸びきっていたので、もしかしたら怪我していたのかも。
あまり良く見ると眠れなくなってしまうと嫌なので、深く見ないで通り過ぎてきましたが、何で道の真ん中へ出て来たのか・・・・。
暖かいから陽気に誘われてしまって、もしかしたら自転車に当たったか引かれたか。
ここら辺は、遊歩道が広く繋がっていて、車は入って来れなくなっているのでとても住みやすいところですが、その代わり自転車が多いので、引かれちゃったのかもしれない。

その後のカエルがどうなったのか分かりませんが、ガマガエルの様なカエルを見て、ある絵本を思い出しました。


「ふたりはともだち

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ちょっととぼけた感じのがまくんと、友達思いの優しいかえるくんとのお話。
この本は、多くの人が知っていると思います。
読んでると、この2人のやりとりが漫才みたいで思わず笑ってしまう。
このお話の中に「おてがみ」というお話があって、そのお話は学校の教科書にも載っているとか。

「おてがみ」というお話は、がまくんが来るはずもない(来るかどうかもわからない)お手紙を毎日家の前に立って待っている姿を見て、かえるくんががまくんにお手紙を書いてカタツムリくんに配達を頼み、がまくんと2人でお手紙が届くのを待つお話です。


そのおはなしが、教科書に載っているんです。
とっても良いおはなしだと思うんですが、私はちょっと疑問。

私は、図書館で読み聞かせをしていた時、自分の中で注意していた事がありました。
一つは、言葉をはっきりと話すこと。
それから、自分の意見を押し付けない。
おはなしの解説をしてはいけない。
(いるんです。おはなし読みながら解説してしまい、このおはなしはこういうこと言ってるのよって、大人の意見を押し付けるような読み聞かせする人が)

それぞれ、お話の作者自身が読む人に、伝えたい事はあると思います。
でも、おはなしから読んだ人がどんな事を感じるかは、読んだ人の自由だと思うんです。
たとえ、作者が伝えたかった事とは違っていても「○」だと。
まぁ、余程違っていたら話を聞いてみたりしますが・・・・


このおはなしを、授業の題材に使うとすると、子供達にはどんな事を教えるんでしょうね。

「優しさ」とか「思いやり」といったところでしょうか。
この「思いやり」と「優しさ」というのは、とても難しい。
多分、学校では相手を思いやる優しいカエルくんの行動を、子供達に教えるのかもしれない。

でも、どうなんだろう。
「思いやり」と「優しさ」は、相手の為に自分が何かしてあげるだけなのでしょうか?
相手に対する「思いやり」と「優しさ」の形は一つではないです。

この「おてがみ」では、自分にお手紙をくれる相手がいないと分かっていても、お手紙が欲しくて毎日待っているがまくんにかえるくんがお手紙を書いてあげました。
確かに、それもカエル君の「思いやり」であり「優しさ」だけど・・・・

でも、お手紙が欲しければ、待つばかりでなく、自分からお手紙を書いて相手あげる事をすればお手紙がもらえるという方法を教えてあげる事も、がまくんへ「思いやり」であり「優しさ」でもあると私はおもうんです。


折角良いおはなしですから、学校の授業でどの様に勧めて行くのか(行ってる)は知りませんが、沢山子供達の意見を聞いて、楽しい授業になっているといいなぁと思います。

今子供達に足りないのは、物事を深く考える事ではないかと思うのです。
いじめにしても自殺にしても、想像力をもち物事を深く考える力があれば、もう少し良い方向に行くのでは・・・・と思う私です。


何か、硬い話ですみません。(^^;)